今年のダイヤモンドステークスは、最大斤量が56キロで、去年までの斤量換算なら55キロが最高という、格上の馬が不在の混戦レースとなりました。
JRAの芝重賞の中でも2番目に長い距離の重賞です。
スタミナがかなり必要な重賞という事もあり、高齢馬の成績も悪くないです。
上りが使えるというのも重要で過去10年で上りタイムが1位だった馬から6勝もしていて、上り順位6位以下は1頭も馬券になっていないという東京らしい結果になっています。
本命馬はウインキートス
超長距離という特殊な条件なので、これまでに長距離での好走経験があった方が良いのですが、ウインキートスは東京2500mで行われる目黒記念を2年連続で3着内と好走しています。
8枠の成績も過去10年で(5-3-2-10)と複勝率50%と良いです。
6回コーナーを回るので外枠は悪そうですが、このレースがペースが上がらないながらも縦長の隊列になり易いというのも外枠が良い要因でしょう。
牝馬の成績が過去10年で(0-0-1-6)と良くはないのですが、そのせいもあっての5番人気想定だと思うので、格上の馬がいない中ならチャンスと見ます。
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