23年一発目のG1、フェブラリーステークスの予想です。
今年は前までは一番のステップレースだったチャンピオンズカップ組が不在。
近年は中距離G1からの出走が減っています。
その理由は地方だけを使う馬が増えたり、ドバイ、サウジアラビアなどの海外に挑戦する馬が増えたことが理由でしょう。
23年はカフェファラオがサウジカップに挑戦しますよね。
そのような事情が関係して根岸ステークス組の成績が相対的に良くなっている、というイメージがあります。
実際に近7年連続で馬券になっています。
本命はレモンポップ
前走の根岸ステークスは直線早め抜け出しからの完勝。
1400m専用などと良く言われますが、最初に書いた理由の中距離G1からの参戦が少なくなりましたし、前々走の武蔵野ステークスも好走している様に問題はないと見ます。
東京ダートは母父Giant’s Causewayの成績がかなり良いです。
23年だけ見ても(1-1-0-2)で複勝率50%、2021年からのデータを見ても(9-11-5-48)と好成績です。
対抗はテイエムサウスダン
去年のフェブラリーステークス2着馬。
前走の根岸ステークスは14着と大敗しましたが、直線で蓋をされての負けと敗因が明確でした。
そのせいで想定8番人気まで落ち込んでいるのだったら回収率的には美味しいでしょう。
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