近年はドバイの前哨戦として使われる場合も多く、レベルが高いレースになり易い傾向があります。
前走G1組の成績がかなり良く、G1好走歴がある馬はさらに良いです。
ここから京都記念のレベルの高さが分かりますね。
あと年齢は5歳以下が良いのですが、今年も阪神2200mで行われるというのもあり、京都芝2200mよりは阪神の方がパワースタミナが要るので、高齢馬の好走率は上がるかも知れません。
脚質については阪神内回りらしく、逃げ先行有利。
その上で上りタイムが速い馬が来ています。
21年のラブズオンリーユー
20年のクロノジェネシス
がこのタイプでした。
本命はユニコーンライオン
前走ジャパンカップでは16着に大敗しましたが、逃げ馬の負ける時は大敗するものなので参考外。
21年の今回と同コースで行われた宝塚記念を2着。
阪神開幕集とあって、更に内有利な傾向とみて、枠も6番枠なら上々です。
前走の大敗で人気が落ちるだろうし、期待値的にも習い目。
前走G1組の過去10年の成績(5-4-7-19)。ここから更にG1好走歴がある牡馬に絞ると(2-2-4-4)と、複勝率66.7%のデータにも該当しています。
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