小倉大賞典は芝が洋芝混合で、開催が進んだ傷んだ馬場で行われるのでスタミナが必要です。
過去10年のラップの平均を見ると、4ハロン目からラストまでほとんど11秒台が続く持続力勝負。
これらの影響で距離延長馬の成績が悪く、距離短縮馬の成績が良いです。
ハンデは重たい馬の方が成績が良く、
1800m以上の重賞での好走歴は必須。
枠で言えば内枠の方が優勢ですが、外枠も来るので当日のトラックバイアスも合わせてチェックした方が良いでしょう。
軸はヒンドゥタイムズ
斤量は重い馬の成績が良く、軽い馬は的中率も回収率も低い過剰人気傾向です。
ここで決め手になったデータを紹介します。
斤量56.5キロ以上で2000m以上の重賞で好走歴がある馬の過去20年の成績は(8-5-7-33)で、単勝回収率210%、複勝回収率129%と好成績。今年この条件に当てはまるのはヒンドゥタイムズのみ。
ヒンドゥタイムズは57.5キロ。
今年から斤量が1キロ重くなっているので例年なら56.5キロという事になりますね。
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