東京新聞杯はスローペースの上がり勝負になることが多く、最後にスピードが求められるので、その分若い馬の好走が目立ちます。
過去10年の良馬場での1~3着馬の上がり3Fタイムの平均は33.4秒とかなり速いです。
何よりも上がりタイムは重視しなければなりません。
ラスト直線でのキレが必要なので牝馬の成績が良いです。
あと冬の東京芝は野芝に洋芝が混ぜられているのである程度スタミナを消費するというのも大事なポイント。
今年はかなりレベルの高い馬が揃った印象です。
本命はナミュール
前走のエリザベス女王杯では古馬混合重賞初挑戦で5着と、牝馬3冠のデアリングタクトにも先着しています。
過去10年では7,8枠の成績が良くないのですが、過去20年で見れば(中山開催だった2003年を除く)8枠から3勝している様に全く悪いわけではないですね。
4歳牝馬で前走エリザベス女王杯組というのは一番好走しているステップですし、今年はここから!
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