近年は強いマイル路線の馬が先週の東海ステークスよりも、根岸ステークスを使う事により、地方交流重賞を含めても最もレベルが高い短距離レースになっているといっても過言ではないです。
フェブラリーステークスの重要ステップレースとなってきていますね。
現在7年連続で根岸ステークス組がフェブラリーステークスで馬券になっています。
あと大事な特徴は後方待機馬の成績が良い重賞だということ。
近代競馬は逃げ先行馬がいいというのは常識になってきていますが、その中で根岸ステークス後方待機馬の成績がいいという珍しい重賞です。
過去10年で上りタイム1~3位の成績は10-4-6-11と勝ち馬のすべてがここに含まれます。
前走上りタイム1~3位を出した馬に絞っても7-2-5-35とかなりの好成績。
JRAダートの中で直線が一番長い東京ダートで行われる根岸ステークスの軸は上がりが出せる馬、というのが鉄則です。
本命はレモンポップ
ダート1400の成績は4-2-0-0
東京ダートの成績は6-2-0-0と成績に非の打ち所がないです。
断然人気ですが逆らえませんね。
前走武蔵野ステークスでレモンポップに勝ったギルテッドミラーも良いのですが、明け6歳になったという事と牝馬というのと、長期で見ればこの時期のダートの牝馬の成績は1年で一番悪いので少し割引に。
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